認知症と物忘れの違い 平林内科・小児科医院

1-1.熱中症とはなにか

熱中症は・・・高温環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称です。

◆死に至る可能性のある病態です。

◆予防法を知っていれば防ぐことができます。

◆応急処置を知っていれば救命できます。

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1-2.熱中症はどのようにして起こるのか

高温、多湿、風が弱い、輻射源(熱を発生するもの)があるなどの環境では、体から外気への熱放散が減少し、汗の蒸発も不十分となり、熱中症が発生しやすくなります。

<具体例> 工事現場、運動場、体育館、一般の家庭の風呂場、気密性の高いビルやマンションの最上階など

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1-3.熱中症はどれくらい起こっているのか

熱中症による死亡数は、1968年から2009年までの42年間で、7000件以上に上っています。近年は増加傾向にあり、注意が必要です。なお、消防庁の調査によると、2010年7月~9月の期間に、全国で53843人が熱中症で搬送されました。

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1-4.熱中症による死亡と気象条件

真夏日は最高気温が30度以上の日をさしますが、1年間の真夏日の日数が多くなると、熱周長死亡数も多くなります。熱帯夜の日数が多い都市ほど熱中症死亡数が多くなります。

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2-1.熱中症になったときは

熱痙攣、熱失神、または熱疲労の症状があれば、熱中症の疑いがあります。熱痙攣は全身けいれんではなく、「筋肉のこむらがえり」、熱失神は「立ちくらみ」です。熱疲労は、全身の倦怠感や脱力、頭痛、吐き気、嘔吐、下痢などがみられる状態です。

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2-2.どういうときに熱中症を疑うか

熱中症の危険信号として、次の症状が生じている場合には、積極的に重症の熱中症を疑うべきでしょう。

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2-3.熱中症を疑った時に何をするべきか

熱中症を疑った時には、死に直面した緊急事態であることをまず認識しなければなりません。重症の場合は救急隊を呼ぶことはもとより、現場ですぐに体を冷やし始めることが必要です。

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2-4.医療機関に搬送するとき

熱中症は急速に進行し重症化する病態です。熱中症の疑いのある人を医療機関に搬送する際には、医療機関到着時に熱中症を疑っての検査と治療が迅速に開始されるよう、その場に居あわせた最も状況のよくわかる人が医療機関まで付き添って発症時の状態などを伝えるようにしましょう。

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3-1.熱中症を防ぐためには

熱中症は生命にかかわる病気ですが、予防法を知っていれば防ぐことができます。熱中症を防ぐためには、日常生活における注意が基本となります。

日常生活での注意事項

(1)暑さを避けましょう。

(2)服装を工夫しましょう。

(3)こまめに水分を補給しましょう。

(4)急に暑くなる日に注意しましょう。

(5)暑さに備えた体作りをしましょう。

(6)個人の条件を考慮しましょう。

(7)集団活動の場ではお互いに配慮しましょう。

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3-2.日常生活で行う熱中症

周囲の環境から受ける熱や運動によって生じた熱は、汗が蒸発する際の気化熱によって、皮膚から冷やされます。体温の維持には、この発汗作用に加えて皮下の血液循環状態が重要です。体内では、伝 導によって身体の中心部の熱を体表面に運び、皮膚から周囲環境へ逃がしているのです。

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3-3.運動時の注意事項

スポーツ活動では筋肉で大量の熱が発生するため、それだけ熱中症の危険が高くなります。激しい運動では短時間でも、またそれほど気温が高くない場合でも熱中症が発生しています。暑い中ではトレーニングの質が低下するため、無理にトレーニングしても効果は上がりません。したがって、熱中症予防のための運動のやり方や水分補給などに注意することが、事故予防という観点だけでなく、効果的トレーニングという点からも重要です。

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3-4.労働環境での注意事項

職場における熱中症の特徴として、一般に、職場には炉や加熱された製品があることなどから、一般の環境よりも高温多湿の場所が多くみられること、業務に従事する人々は労働者自身の症状に合わせて休憩等を取りにくいこと、そして、運動競技ほどには高い身体負荷はかからないものの身体活動が持続する時間が長いことなどがあげられます。

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